パワーサプライを作る。第三回「機構図を書こう~その1~」
さぁてサクサクっと今週の進捗を。
DesignSparkMechanicalでまずはケース図面の元絵を描きました。
ちなみに今回のケースはHammondの1590Aを使用予定です。
今回は2Dも書いてみました。只、断面の斜線どうやって入れるんだろうか…?。わからないので今の所放置です。
そんで右下の色のついている図面ですが、
ちゃんと3Dで描けてます。
ちょっと遠いですね。もっと近寄ればよかったかな。
ちゃんと裏側のも作ってありますよ。
今の所、パワーサプライの回路図はこんな感じです。基本的には1つの電源ICから2出力で合計最大500mA流せるのですが、普通のアナログエフェクタなら100mAも食わないでしょうから十分な容量だと思われます。
主に追加したのは以下の部分で、
といった機能を追加しました。
記事を書きながら思いましたが入力側のコンデンサはまとめて良いかもしれませんね。
部材選定はちょこちょこと進めております。やはり出力側のコンデンサのESRが低すぎると発振を招くようなのであまり低ESR品は使えなさそうですが、どうしようかな。
前回の機構図面はかなり時間がかかったのですが、だいぶ慣れて結構サクサクと書けました。今度は基板とも合わせる必要があるのでそう簡単にはいかないとは思いますが。
短いですが今週はこの辺で。