地味な湖だと思ってた城山湖へ行ってきました。
たまには気分転換に○○を。
どうも、「公私」のうち「公」が完全に私を食い散らかしていますcuLoです。でもたまには「私」も楽しみたいよ。
そんなある日、思い立ったら出来るだけ即行動を心がけて近所の城山湖に行ってきました。
行って初めて知ったのですが、城山湖は1947年に作られた人口湖で、兼水力発電所で、なおかつ揚水発電も行っているダムでした。
以上にて城山湖の休憩所である。何もなさそうである。
揚水発電とは
前提として、身近に電池があるので可能だと思われているかもしれませんが実の所、発電所の電気を貯めることは現在できていないのです。そこで考えられたのが揚水発電。
単純明快、電力を「水」に変換してため込む方法ですね。
一見「火力発電所を休めれば?」と思かも知れませんが、火力原子力は一度停止すると再起動に長い時間を要するのです。
ま、電気の話はそこそこにして・・・
周辺を歩いてみました。
ちょっと歩くと麓の街が一望できるスポット発見。快晴也!
そして脇道発見。木漏れ日の坂道を登ってみると…
これは、廃墟!?。
さん出番ですよ!…ではなさそう。ちゃんとした設備っぽい。
さんちがった。ごめんよ。
なんかの無線基地局だ。百数十MHz?。アンテナは詳しくない。
いやさぁ。こんなん見たらそう思うよね。ね?
「廃墟だー」ってかなりわくわくしました。
帰りに上部から見た発電施設?。これも誰もいないから「もしや巨大廃墟か?」って思ってたけど現役のようです。巨大施設。好き。
すぐ麓?の津久井湖にも行きました。揚水発電の下にある方の湖でこちらも人口湖ですが、城山湖と違い主要道路が近くにあるので公園も整備されています。今回は津久井湖の二つの公園のひとつ「花の苑池」に向かいました。
なんだっけ…?。…花です。
ムギセンノウ…だったと思う。
ラベンダー。
お、こんな看板があるぞ。ハーブの香りを楽しもう!
…ただしセージ、てめーはだめだ!
季節じゃなかったのでしょうか?
城山湖やっぱし地味だった。でも我々の生活を支える実用的な湖でした。
結構花の写真は綺麗に取れてるなと思いましたが如何でしょうか?
今週はこの辺で。