ちゃんとしたオーディオインターフェイスを買い、ました!
まだまだ忙しいようなちょっと落ち着いてきたような。暑さも相まってちょっとぐったりしたのか今日は日中とても眠かったcuLoです。
さてさて、先週はオーディオインターフェイス「Steinberg UR22mk2」をやっとこさ購入、同封のDAWソフト「Cubase AI」のインストールも終わりましたので早速レビューと行きましょう。
指が入ったぜ。
そもそもオーディオインターフェイスとはどのような物か?
まず前提としてパソコンの内部信号はすべてデジタル信号という0か1の集合です。(今回はデジタル信号の説明はしません。あまりに長くなるので)。これに対してギターやマイクなどで拾った音を電気に変換した物はアナログ信号と言います。この二つの信号に互換性はなく全く別の信号です。例えるなら日本語しか話せないJ君と英語しか話せないE君が「ジェスチャーなし」で互いの言語のみでコミュニケーションを図ろうとするような物です。つまり通常は楽器(マイクを含む)とパソコンは直接つなげるものではないのです。(PCのマイク端子はおまけで付いてる機能)
で、オーディオインターフェイスとはそんなアナログ信号とデジタル信号を相互変換してくれる代物です。専門用語的に言うとAD/DAコンバータとも言えますが、少し違うのは楽器関係の入力&出力に特化しているという事ですね。
画像のように楽器の出力をオーディオインターフェイスによってアナログ信号からデジタル信号に、PCからのデジタル出力をアナログ出力にしてアンプへ送る事ができます。
もう一つの機能として(というかこちらがメイン)アナログ信号からデジタル信号へ変換した楽器の信号をパソコンへ保存出来ます。
さらにさらにCDなどの音源を.wavなどに変換できれば録音した音とCDの音源を重ねることができます。
ほかにもいろんな機能がありますが、大体こんなとこですね。
オーディオインターフェイスを購入しての感想
いいですね!。はっきり言ってかなり良い買いものだったと思います。今までアナログ一辺倒の、それも録音環境はほぼなし、ブログを始めたあたりで以前購入していたマルチエフェクターの「G7.1ut」がオーディオインターフェイスに使えると知って使っていたけどそもそも中古で購入していたためDAWなし。とりあえずフリーソフトのDAWを使用していたけど使い方がいまいちわからず悪戦苦闘していましたので、それが解決しそうだという事だけでも良しです。但し人間は買ったものを良いものだと思い込む心理があるそうです。あなたの環境に合うかは実際に調べて購入しましょう。cuLoはギター位しか録音対象が無かったので十分間に合いましたが入力ソースが多い人は要注意です。UR22mk2は差動キャノン3Pが二本、フォンジャックは兼用、midi各1本です。
実際に付属の「Cubase AI」をインストールして使ってみた感想ですが、時代の進化にびっくり、まず音質がかなり綺麗!。「G7.1ut」は16bit/48kHzサンプルだったのに対し「UR22mk2」は24bit/192kHzサンプル。簡単に言うとノートの1ページのマス目が細かいのでより細かな描写が出来るという事。そしてプラグインの音質もかなり綺麗、入力した音源に内部のアンプシミュレータで簡単に歪ませたりできるので、これはとてもわくわくしているところです。只、使いこなすのはそこそこ時間がかかりそうですが。
というわけで今週は「Steinberg UR22mk2」のレビューでした。既に自宅で録音は標準化しているのでまだ環境を整えていない人は是非。
ちょこちょこ時間を使って多少使えるようになったら録音再開です。
Amazonタグ貼っときますケド、サウンドハウスの方が安かったですよ。
じゃ、今週はこの辺で。