パワーサプライを作る。第四回「機構図を書こう~その2~」
快晴の吸い込まれそうな青空を見ているとツーリングに出かけたくなるけど、なかなか出かけない出不精のcuLoです。これでも昔は「ちょっとそこまで」と言って隣県へ出かけていたのだけどなぁ。
大体今週はパワーサプライの機構図を進めておりましたので、その進捗をば。
電源出力の配置はすべて側面にしました。これはエフェクターケースに入れた際に電源が上部から出ている状態でケースを閉じると圧迫されて断線の恐れがある為です。防ぐ方法としては全部L字コネクタを使うか、このように側面から出すか、です。え?スイッチは思いっきり上にあって邪魔だろって?。いやぁ、家では省エネしたいじゃないですか。でも誤作動防止用にロック式トグルスイッチを使用しております。
裏面もかなりしっかり制作しています。電源はNJM7809を側面に外部から皿ねじで留める構造にしています。これにより省スペースと熱対策を同時にこなしているのです。
自分でいうのもなんですが、こんな豪勢なパワーサプライは世の中にないのでは?詳細仕様はお楽しみに。
没になったもの
ダイオードを四つ組むことによって「ブリッジダイオード」という便利な回路が組めます。
- 交流を直流に変換する
- +と-入力極性関係なく必ず+は+へ、-は-へ流れる
つまり、これを搭載すると入力電源は電圧が一定の範囲であれば交流でも直流でも極性が反転していてもオッケーという回路が出来るのですが、今回はスペース的な問題で見送りに。
じゃ、今週はこの辺で。
そろそろ、(だっしゅほーい)やんなきゃなぁ。途中で止まってるぞ。