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cuLo MOD Studio!

ギター、エフェクター、電子回路とつらつらと

昔のギターを電気的リフィニッシュする。(9)_cuLo

朝起きた時の空気の冷たさもほぼ無くなって、本当に過ごしやすい季節になってきましたね。出勤するとき天気がいいと本当にサボってツーリング生きたい。今日も一日頑張るぞと思います。cuLoです。まぁ、思うだけなんですけどね!

 

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来ました。ヤマト急便問題でいつもより時間かかるかもって思ってたけど普通に到着しました。ヤマト急便の方々、お疲れ様です。

部材は柄の部分が長い可変抵抗器Aカーブ500kΩ、ラグ端子、ワッシ

ャーと皿ねじ、ちょっとお高いストリングス「エリクサー」です。エリクサーおすすめです。

 

今回の作業内容は

  1. 配線ハンダ付け
  2. 特殊弦張り「シーゲルロック式」
  3. TONE回路の調整

を行いました。その様子を今回はお届けします。

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まずは前回購入で失敗してしまったポッドです。真ん中のポッドが今回購入したものでちゃんと高さがありますね。若干ねじ山部分が短い気がしますがたぶん大丈夫でしょう(適当)。

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1.配線ハンダ付け開始です。部品を先に固定してみました。ポッドも無事取り付けできました。若干色が同化していますが真ん中にラグ端子がありこれにグランドを集中させます。1点アースの考え方です。

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アマゾンでやたら安かった半田ごてです。Zacroというメーカーで(聞いたことない)今調べたら1,669円でした。今のところ問題なく使えており温度調節もついてるので重宝しております。ちなみにセットでついてきたハンダはRoHS(無鉛はんだ)とは書いておりませんのでおそらく非RoHS(有鉛ハンダ)でしょう「Tin/Lead:60/40」とか書いてあるので錫鉛はんだと思われ。中毒注意です。

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こうやってマスキングテープで配線をそらしておけば比較的やりやすくなります。

左の青い線も一度固定して予備ハンダするほうがぐっと作業性は良くなりますね。

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途中の画像を張ることを忘れていました。なので完成写真(反省はしてない)。ピント手前にあるな…配線は以前アップした配線図と基本一緒ですがトーン定数と配線をほんの少しアレンジしました。これについては後ほどor次回。

2.特殊弦張り「シーゲルロック式」

さて特殊な弦の張り方「シーゲルロック式」を説明しましょう!cuLoはもう何年もこの方法でしか張っていません。そしてこの方法には通常より多くのメリットがあります!え?だんだんいかがわしいFX必勝法の教材みたいになってきた?気のせいです。ここで聞いていなかったら損ですよ!。

シーゲルロック式は故・成毛滋氏が編み出したと言われており、シンクロナイズドトレモロユニットでアーミングしたときチューニングが狂うのを最小限にすることを目的にしています。ちなみに成毛滋氏はこんな人。

www.youtube.com頭頂部は名前負けしてるけどグレコ70’sのいわゆる「ジャパンヴィンテージ」群は彼の生み出した日本人としての職人的な功績と栄光、そして現代における「ヴィンテージ崇拝における呪い」ともいえる。と言いつつハードオフでグレコの古いモデルを見るとついつい見てしまうcuLoですが。(だってほしいよね、良いギターだったら)

 

では、シーゲルロック式を見てもらいましょう!

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「2フレット分緩める?」そんなことは必要ありません。ペグの穴をちょっと内向きにして通しておけばよいのです。

1.ペグの穴をちょっと内向きにする

2.弦を通す。巻く分弦を緩めておく必要はない。

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ペグの穴を通したら半周させましょう。ここはぐっと力を入れます!ちなみに弦の下を通しています。

3.ペグを通したら右側から半周させて弦の下を通す。

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今度は上側からひるがえして半周します。

4.ペグを通る前の弦に引っ掛けて反時計回り半周以上回す。

5.弦を引っ張りながらペグを少し回すと弦が固定される。

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 6.全部張れば完成。

シーゲルロック式のメリットはナットからペグに巻き付いて固定されるまでが最短になりアーミング時、弦のズレが最小に抑えられる事と、巻くのが楽。実際にこの方法にしてアーミング後にチューニングズレがかなり小さくなりました。もう一つチューニングの狂いを少なくする方法として↓

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 熱収縮チューブを根本に履かせて指板用のオイルなんかを少しだけ塗布する。これは熱収縮チューブとオイルの潤滑性能によってブリッジの・・・この・・・弦が90度に曲がってる・・・この部分(なんていうのこの部分の名前?)で弦が引っかかることがなくなり、毎回アーミング後に自然なポジションへ戻ってくると言う算段です。 f:id:cuLo:20170423193146j:plain

もちろん全部やりますよ。

 

3.TONE回路の調整をやっていきます。

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手前の4つのコンデンサが今回検証したものです。

オレンジ色=謎フィルム104=0.1uF。

手前の銀色=ポリエステルフィルム103=0.01uF

黄色メタル=ポリ?フィルムコンデンサ471=470pF

奥の銀色=ポリエステルフィルム223=0.022uF

 

 最終的に実際の音色を確かめながら今回はポリエステルフィルムコンデンサの0.01uFにしました。

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 以前の定数ではトーンポッドを回したときハイが削られすぎてモコモコになっていましたが、これにて丁度良いところで止まってくれるようになりました。

f:id:cuLo:20170424004059j:plain検証の様子。

 

今日はここまで。次回はトレモロユニットのチューニングについて書いてみたいと思います。

 

ではまたお逢いしましょう!

 

音楽遍歴

f:id:cuLo:20170417215539j:plain毎年毎年、桜の花が咲くたびに写真を撮っていたけども数年前に「結局、夏に桜の写真見ても感動しないしなぁ」と思ってここ数年は写真を撮っていなかったのだけど、やはり写真に切り取るのもいいなと思いました。cuLoです。

 

さて、今回は前回からの続きで、ポッドの装着から弦の張替えまでを行いたかったのですが、電材屋さんに行ってもエレキギター用のポッドが販売されておらず、今回は全く進んでません!。(というか進めなかった)

なので、今回は自分が影響を受けたアーティスト&ナンバーを紹介していきたいと思います。

 

www.youtube.com初っ端は「Daryl Hall & John Oates」。知っている人少ないだろうなー。いや世代ジャストだったら結構な数知っているかも?ただcuLoの同年代に聞いてもほぼ確実に知らない。そんなデュオです。初めて「買おう」と思った洋楽はコレで、そして初めて聞いたのは何となく点けた深夜放送のショップチャンネルで80’sヒットセレクション的な放送で流れたこの「Private Eyes」。聞いた瞬間そのシンプルながらキャッチーな曲がcuLoの心を鷲掴みしたのです。彼らのせいで当時のcuLoは80’sにドはまりし(今も?)全然人と音楽の趣味は合わなくなってしまいました。彼らのせいでw。

 

www.youtube.com2発目。「Guns N' Roses」彼らは何もかも衝撃でした。初めて知ったのは知る人ぞ知る「ROCK FUJIYAMA」というテレ東で深夜放送(2006~2007)していた番組での「80’sロックランキング」とかいう感じの視聴者参加型によるランキングで1位。(ただし番組の性質上ほんとに視聴者から投票されたか怪しい)ちなみにマイケルジャクソンが18位くらいで出演者から「とんでもないランキングですねー」とか言われていました。知れば知るほど衝撃を受けるガンズ。Voのアクセルローズ破天荒すぎ!詳しくはwiki

アクセル・ローズ - Wikipedia

曲はパンクとロックの融合とか言われてたけどそうだろうか?。Gtのスラッシュはアメリカでも「ギターヒーロー」扱い。cuLoもスラッシュに憧れてギブソン欲しかったものです。お茶の水ギブソン弾かせてもらって「そうでもねぇな」とおもって思いとどまったけど。もう一人のGt、イジーは「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も過小評価されている25人のギタリスト」に於いて第17位…ガンズのデビューCD12曲中10曲は彼の名前が連ねられているのに。イジーかわいそう。

 

www.youtube.com3発目。「Grover Washington Jr.」の「Just the two of us」。たぶんジャズよりのフュージョンだと思う。細かいジャンルは知らない。良いと思ったものを聞くそんなスタイルのcuLoです。出会いはガソリンスタンドで流れていたFMヨコハマの番組間の時間調整(?)で流れていた曲でした。初めて聞いたときは全くといっていいほど気にならなかったのに、ちょっとずつ気に入り始め気が付いたら「名曲やんけ!」思っていました。スルメ曲ってこういうことですね。スルメ曲じゃ無かったら遅効性のスタンド攻撃です。ところでこの曲をCD屋さんで探して回ったけども置いてなくて困っていたら日本版に曲名が変更されており「クリスタルの恋人達」にタイトル変わっていたというオチ。おいおいレコード会社の人センスねーよ!と当時自分のセンスを棚上げしては思っていたものです。

 

www.youtube.com4発目。洋楽じゃないけど「高中正義」の「モデラー」。高中正義を知ったのは割と近年だったと思います。初聴は某有名ユーチューバーギタリストさんから。これも最初はそうでもなかったけどじっくり聞いたらスルメ曲。とにかくギターのカッコいいのなんの、フュージョン系和製ゲイリームーア(中華ハーフだけど)とか例えればいいんでしょうか。この時代の人たちで他には「成毛滋」とかもそのうち紹介したいですね。曲の感じとタイトル、リンクしてなくね?な感じが最初ありましたが近ごろは「夏の終わりの夕暮れの曲なんだな」という見解です。今日が今年最後の海、最後のサンセットビーチ、そしてきっと二度と巡り会うことのないひと夏の恋人達。そんな夏・・・俺にはなかったけどね(怒)。

 

www.youtube.com

最後は「Dire Straits」のギタリスト「Mark Knopfler」。曲はダイアーストレイツ名義の「Money for Nothin」。エリッククラプトンの動画をあさっていたらとんでもない人見つけた!って感じでした。動画でのギターの音色はオールディハードロック(今思いついた言葉)。言ってしまえば「伝統芸能」のような音色である。だがそれがいいちなみに指引きなのでピック引きの音に慣れていたらちょっと不思議な音がします。しかし、マークノップラー、クラプトン、スティング、フィルコリンズのメンバーでライブって、幾ら金かかるんだろう?。さすがにウドー音楽事務所でも呼べまい。

 

と、5曲音楽遍歴を紹介してみました。cuLoは周りに洋楽好きがほとんどおらず、あまり情報が入ってきません。なので「CMで聞いたあの曲」とか「USENで流れていたあの曲」などから当時のアーティスト(当時というならミュージシャンか)を調べたりしていたんですが、ここ数年はyoutubeにも合法でアップされているようなので探すの楽になりましたね。まぁ音質は推して知るべしですが。

 

今週末こそ弦張るぞー!(たぶん)

 

では、またお逢いしましょう!

 

 

 

 

 

こっそり。

www.youtube.com

 

 

 

昔のギターを電気的リフィニッシュする。(8)_cuLo

こんにちは!cuLoです。

桜、さきましたね!地方は分からないですが関東はほぼ満開のようです!しかし、今年は花見できなかった・・・金曜日にちらっと見たから良しとするか(前向き)

代打として数年前に行った小田原の「別所梅林」の写真を見ながら後で一杯やろう。梅だけど。

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さて、今回は分解していたパーツの組み立てを行っていきたいと思います。

 取り付ける必要のあるパーツはネック、ペグ、各PU、ジャック部、各種ボリューム、PUセレクター、トレモロユニット(+サスティーンブロック)ですね。  f:id:cuLo:20170409141210j:plain

ノイズシールドの銅箔分少し穴径が小さくなっているので、ちょっと窮屈でしたが何とか通りました。

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コントロール部出口の様子。結構ギチギチでした。

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 ジャック部です。無駄にステレオ用をつけてみました。在庫があったので。ちなみに当たり前ですが、エレキギターはモノラル出力ですのでステレオにはなりません。

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はんだ付けしてみました。いやー性格出てますね(;´・ω・)。グランド側には普通は絶縁テープなんか巻くと良いと思いますが、無かったのでプラグ側の信号ラインに接触しないようにハンダで固めてみました。自分用でなので「ま、いっか」の精神です。

そしてここで、恒例?のトラブル発生!

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ボリュームポッドを取り付けようとしたらナット付けるための溝が出てこない・・・。比べてみたら長さが違いました。ここにきてこんなオチが出てくるとは、しかし、ボリュームポッドって共通じゃなかったんですね。恥ずかしながら知らなかったです。

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ペグもしっかりねじ締して取り付け。このギターは確か以前も書いたけど6弦のチューニングが狂うという持病を持っており、かねてから「ペグではないか」との疑いがかけられていました。これで治るかな?。しかしそもそも元の6弦についてたペグってどれだ?

 というわけでボリュームポッド待ちとなっております。

 

しかしこれだけだと寂しいし、せっかくなんでコンデンサ選定を思考してみたいと思います。

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 こいつですね。

表示に「473」と書いてあります。コンデンサの値は、ピコ単位で書いてあり、上2桁がコンデンサの容量数、下1桁が乗数となっていて、47pF×10^3=47000pF(ピコファラッド(ファラッドは単位))となります。いきなりpFと書いてもさっぱりという方がほとんどでしょうから、ちょっと説明します。

  • 1F (ファラッド)=1000mF(1×10^0)
  • 1mF(ミリファラッド)=1000μF(1×10^-3)
  • 1μF(マイクロファラッド)=1000nF(1×10^-6)
  • 1nF(ナノファラッド)=1000pF(1×10^-9)
  • 1pF(ピコファラッド)(1×10^-12)

 と、上記のようになっています。「グラム」等と一緒ですね。細かい話ですが業界的にはコンデンサには「ナノファラッド」は使わず「マイクロorピコファラッド」を使用するようです。なんでかは知らないですが、コイルにナノ単位が多いからですかね?。

次に周波数がどのくらいからカットされているか計算してみましょう。通常、ピックアップから出力される信号はハイインピーダンスの信号で、電圧はあるが電流はほぼ流れていないという特徴があります。

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 シングルコイルピックアップの(真ん中の白いやつ)が約6kΩでした。もしトーンポッド(R1)の状態が抵抗値0Ωでコンデンサ(C1)を介してショートしていたら、つまりギターのトーンを最も絞った状態はどのくらいの周波数特性となっているでしょうか?

「fc=1/2πRC」=「1/2×π×R1×C1」

=「1/(2×π×7×10^3×47×10^(-12⁺3))」

≒ 563(Hz)が、カットオフ周波数(半分の電圧になるところ)

となりました。通常チューニングで5弦を440Hzに合わせますが、実際5弦解放音は110Hzであり1弦の9フレットが554Hz、10フレットが587Hzとなりこのあたりから周波数あたりの信号が半減していることが伺えます。

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エクセルで計算してみました。(各線はトーンポッドの抵抗値の時(右側)の特性)

改造まえのこのギターのトーン回路はかなり高音を削るような印象が強く正直使いづらい感じがしていたので、コンデンサの値をもう少し小さくすることで好みの音色へ近づけたいと思います。

 

では、またお逢いしましょう!

昔のギターを電気的リフィニッシュする。(7)_cuLo

時間がない!cuLoです。

ブログ以外にも個人的なプロジェクトを始めており、時間がないって言っても時間が長くなるわけでもなく会社も定時には帰してくれないし、何とか許された時間を有効活用しなければ・・・多少の無理は付き物、気合と根性で乗り切るしかない。・・・と書いてみることで自分に言い聞かせてみました。

 

さて、今週はギターのノイズシールド+配線図(Rev2)と動画アップの予定でしたね。

使用した道具は写真の通り。

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無水エタノールと、それ用の小容器、ピカール、銅箔テープ、細長いドライバー(長い棒として使用)筆(棒として使用)カッター。特に特殊なものはないですね。しいて言えばアルミテープを使わず銅箔テープを使ったことでしょうか。今回銅箔を使用した理由はアルミよりも電気抵抗が少ないからです。計算上は温度25℃、長さ1m、断面積1mmのアルミと銅を用意して抵抗値を測定した場合、「銅=0.017Ω」「アミミ=0.027Ω」となり、銅のほうがおおむね1.5倍ほど電気をより通す性質があります。より電導性が高いほうがノイズをスムーズにGNDへ落とせると考えて銅箔にしました。この辺を厳密に突き詰めると銀が良い筈なんですが、さすがに銀製のテープはなさそうですね。さらに言えば常温超電導が良いcry

 

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ノイズシールドの様子です。休み休みやってたので結構時間かかってました。全行程で4時間くらいはかかってたと思います。(集中力がないだけだ)

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この手のストラトタイプでピックガードがないタイプは上の画像のようにネックマウント部からドリルで穴が掘ってあるようです。画像以外の部分ではリアピックアップからセレクター&ボリューム部に貫通する穴もあります。この穴の内側もノイズシールドを施す必要があります。めんどいけど。しかしやらねばシールドの意味がなくなってしまうので、筆の柄や、細長ドライバーなんかを使ってこなしました。

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セレクター&ボリューム部ですね。ここもしっかり銅箔を貼り付けます。この部分の蓋もノイズシールドします。参考までに、銅箔テープ貼り付けの際は筆の柄や、プラスチックのヘラなんかで張り付けた銅箔テープをこすりつけるようにすると銅箔がしっかり張り付きます。

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もちろんここも。出力ジャック部です。画像では見えませんが、やはりここからセレクター&ボリューム部へつながる穴があり、そこも銅箔テープでカバーします。

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最終的に出力ジャックから、フロントピックアップまですべて導通しました。ひとまずボディのノイズシールドは完了です。このノイズシールドはエフェクターでケースGNDになっているのと同じ理屈ですね。ギターとアンプをつなぐシールドも信号線を中心に配置しその周辺をGNDを張り巡らせることで外部から飛び込んでくるノイズを信号線に乗る前にGNDで吸収しているわけです。とはいってもピックアップ部は半分開いておりますし、効果のほどはいささか不明ですが。

 

さて配線図です。

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DesignSparkMechanical」ではテキスト貼り付け機能がないので、スニッピングツールで画面の一部を画像化、ペイントでテキスト貼り付けを行いました。そしてセンターピックアップを配線しました。ハムバッカーの5本の線のうち真ん中の青い線はベースプレート用アースです。信号ラインとは直接つながっていませんが、ピックアップの筐体をGNDに落としておくものですね。セレクターは7番から信号がとりだせます。

このセレクターの説明は折を見てそのうち。この図でまだ決定していないところが実はあって、トーンコントロール部ですね。コンデンサは「473」で0.047μFですが、弾いてみるとずいぶん低域までカットしてる感じがしました。この辺の定数をいじって最適値のコンデンサへ変更したいと思っていますが、これは実地での調整になりそうです。

 

さて、今回はボディのシールドが完了したので、次は配線ですかね。時間がかかりそうだ。

 

では、またお逢いしましょう!

 

 

昔のギターを電気的リフィニッシュする。(6)_cuLo

Guns n' RosesのTシャツを購入!かっこいー!!cuLoです。

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GNRは初めて「衝撃」を受けたというか、初めて見た時「全てカッコイイ」と思ったバンドでした。曲の具合とか、見た目とか、スラッシュの大股開きとか、アクセルがライブでアイアンメイデンだかマイケルシェンカーだかのTシャツを着てきたお客さんに殴り掛かるとかのエピソードとか、昔、日本にライブ来たとき「5人集まると喧嘩が始まる」とか紹介されていたり、ステーキ投げたり、近年でもスウェーデンで警備員に噛みついて逮捕されたり。あれ?カッコイイ話じゃなくなってる…?。まぁ、自分の中でとってもお気に入りのバンドですね。今年の1月に来日公演あったけどいけなかったのが残念でならないです。そのうち僕の音楽遍歴的なのも書こうかな。

ちなみに、かみさんへ見せた時の一言・・・・「ダサっ!」

 

さて本題。前回はギターのパーツ類を取り外し、「酢水につける」という異常行動に走ったcuLoですが、その結果はどうなったでしょうか。念のために記しておくと、「2日間酢水につける」⇒「3日間水を取り替えながら酢抜きする」という工程でした。(料理みたいだ)

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きたねぇっす。なんか出てきてるぞ・・・

とりあえず磨いてみよう。 長年の汚れが出てきてるのかもしれない。

 ちなみに匂いはさびっぽかったです。内部にもパーツクリーナー吹いて、何度も汚れを出しつつ磨いていたら・・・

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綺麗になりました。もともとゴールドのパーツでしたが、コンパウンド入りのセーム皮みたいな生地(名前忘れたけど、ホームセンター等のヤスリ売り場あたりにある)で磨いてるとゴールド取れてシルバーになってますね。ほんとはゴールドラメで再塗装してキラキラさせようかとも思っていましたが、「電気的リフィニッシュ」のタイトルでやってるのに進まずに塗装ばっかやってるのもアレなんで今回はパスする方向です。

 

これでパーツ類は良しとして、注文していた部材を確認します。

Amazonで買った部材。

  • A500kΩの可変抵抗×2
  • 導通性粘着銅箔テープ

をチェック!

 

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んー、0.472M=470kΩ位。取り外したボリュームもそんなもんだったなぁ。

ググってみると・・・どれどれ、「可変抵抗の誤差 規格」・・・買った可変抵抗のデータシートが出てこない。が、他製品では20%ぽいな。てことは許容値は500k×2/10=100kで±100kΩか。結構幅があることに驚き。

次に銅箔テープは粘着部分も導通するか確認。

 

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ん…?。「OL」…? 導通してない、だめじゃん。

やはりというか、安物買いの銭失いになってしまった。「導通性 粘着」って書いてあったのになー。しかし、新しい銅箔は到着が今週末予定なのでブログが進まないぞ!またかよ!(さっき届きましたが、今度は細い!今回は自分の確認ミスでした。)

 

止まっていても仕方がないので「実態配線図」を書いてみました。

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くるくるしてる部分は「同軸ケーブル」を意識しています。

配線の検証はまだなので間違ってるかもしれません。流用はご注意を!

 

ちなみに配線図の作成ソフトは「DesignSpark Mechanical」を使用しました。

 3Dの筐体作成CADですが、今回は2Dモードで配線図として書いてみました。

見ての通り、センターのシングルコイルPUはまだ配線していませんので来週はこの部分をどうするか考えつつ、ギターのシールドを行っていきたいと思います。

 

あ・・・動画忘れてる・・・そのうち、ね?

 

では、またお逢いましょう!

 

 

昔のギターを電気的リフィニッシュする。(5)_cuLo

ここ3日くらい、家のネット環境が調子悪くずっとルーターとパソコンを行ったり来たりしてました。Wi-Fiつなぐのは簡単なのにつながらなくなったら戻すのなんであんなに大変なんですかね。cuLoです。

 

さて、前回、「動画をアップするか」などといっておきなががら「aviutl」をダウンロードしたのは良いものの使いこなせておらずしばらく時間がかかりそうですよ。期待してた方(いるのか?)すみませんがもうしばらくお待ちください。内容は今回のテーマ「ギターを電気的リフィニッシュする」のビフォーの音なんで、完結までには…

 

今回はネット環境が不安定で接続待ちを繰り返しているとき、ギターの解体をやりました。

 

ストリングをぶった切るところから始まり…PUセレクターの配線を取って…

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配線を外すときはすべてハンダごてで行いました。

 

全体的に10年越でほこりがたまってますね。

 

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トーンポッドについてたコンデンサは47nFもとい0.047μF。

たぶんマイラフィルムと思われるが

TORACON・・・なんだろ?

検索結果→Traconで東芝ラジオか韓国のフィルムコンデンサメーカーかのどちらか。

うーん価格的にはそんなにクリティカルではないだろうから東芝ラジオの物であってほしいけどそんなことないだろうな、どのみち交換するつもりなのでいいか。

 

全パーツをばらして洗浄中

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よく金属をきれいにするにはコーラにつければいいとかいいますが今回は、

 

酢水につけてみました。(自己責任ね)

(途中間違ってみりんを入れそうになってました。あぶね)

 

ボリュームはテスターで見たところ約A500kΩでした。さっそくアマゾンで注文。

 

あと配線材を仕入れなければいけないけど、同軸テフロン線みたいのが見つからないので、オーディオ用と銘打ってある同軸ケーブルを使うか迷い中。

 

今後行う処理としては

・ボリューム抵抗とコンデンサを新品に入れ替え。

・銅箔テープを回路部全体のシールドとして貼り付け。

・各パーツを綺麗にして組み付け。

・センターのシングルPUを換装。

・できるだけGNDギター内単一化。

 

こんなとこでしょうか?

 

次回は配線図も追加して、注文部材からコンデンサの値を割り出していければ

と思います。可能であれば動画も。

 

では、また逢いましょう!

 

 

 

 

 

昔のギターを電気的リフィニッシュする。(4)_cuLo

1日一人は見てくれてるようだ。三か月くらいは箸にも棒にも掛からないと思っていたから、思ったよりアクセスはあるようでちょっとうれしいcuLoです。

気軽にコメントもお待ちしております。

 

で今回は結局はフリーのDTMソフト「pdium free」を使用して、今現在のギターの状態で録音してみました。が諸事情により音源はまだアップできておりません。(後述)

(あれ、次回こそギターの改造やるって言ってなかったっけ…?)

 

podiumはあまり説明しているところがなく、結構苦労しましたがなんでこれを選んだかというと、「無料で高機能」という記事を見つけたからですね。無料でも外部音源対応してなかったり。色々考察した結果今回の「podium」というソフトになりました。

2週間ほど使ってみた結果は…

 

難っ!

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そもそもcuLoは「DTM」が「デスクトップミュージック」の略称であること以外

DTMの知識は皆無です…

 

そんな無知でも、とりあえず現在できたことは

 1・USB接続のオーディオインターフェイスから録音ができた!

 2・「.m4a」ファイルにエクスポートできた。

 3・外部シンセサイザープラグインができた。(そして音が鳴った)

まだできてないこと

 1・シンセの音をシーケンサー入力(表現があっているか知らない)すること。

 2・1つのシンセしか現在選べない。(プラグインは持ってる)

 

ネットで調べていたら「高機能だ!」との触れ込みを見つけてそれを鵜呑みにしてインスコした結果約二週間でできたことが上の三つほどだったわけです…。

 

そして更なるトラブル

 

はてなブログには音源をアップする方法がない。

(2017/03/12現在)

 

おいぃぃぃ!

一応、音系のブログであるこのブログの存在が…

そして色々アップする裏技的なものもあるようですが今のところYoutubeのアカウントでやるしかないかなーと思っております。そのためには動画としてアップする必要があるので動画編集して、音を入れて…(あれぇ、このシリーズギター改造の話だよなぁ、ギター改造のあとにはアンプ改造も控えてるんだけど、やってることはパソコンソフトの紹介になってないか?)

 

というわけで次回は部材集め&Youtubeアップ(予定)です。

 

できればギターの分解も進めようかと思います。

 

では、また逢いましょう!