パソコン用オーディオパワーアンプの実装はじめました。
冷やし中華はじめました、的なノリで。
パソコン用オーディオパワーアンプの実装はじめました。
昨年11月の終わり頃からPAの実験を開始し、1月に実装スタート。まぁまぁのスピード感じゃないでしょうか?(cuLoが夜9時ごろ帰ってくることが多い事前提)。
いろいろ実験しててあーでもないこ~でもとやっておりましたが、結局最終仕様はこんな感じに。
- ACDC9V アダプター(エフェクターに使われるやつ)にて供給
- L/Rのバランス調整は個別ボリューム(アイソレーション目的)
- ウーファー回路追加(2.1ch化)
- L/Rフォンジャック入力
- RCAコネクタL/R&BASS出力(角穴しんどい)
- マスターボリュームはUR22mkⅡで
結構横着な仕様です。
ついでにいうと中身のアンプ本体もトランジスタをコンプリメンタリのA級動作をさせよう!音質重視(電気代は無視)だ!・・・と当初は思ってたものの、途中で面倒くさくなって「どーしよっかなー」と思っていた所、都合よくAudioアンプIC「NJM386」の存在に気づき、安いので買って使ってみたら十分な音質。動作はAB級なので音質と省エネの良いとこ取りICでした。
で、実装のほうは・・・?
音質品位重視(ICは妥協したが)で配線、ジャンパーを極力少なく、出来るだけ最短距離で部品同士を、と配線していった結果、超やりにくい。
仕方ないことですが、部品搭載、部品の足を曲げる、確認する、はんだ付けする。と一個一個の配線にそこそこの時間を割くことになり結構時間がかかっています。ジャンパー線上等で配置すると工数はだいぶ楽にすることもできますが今回はなしで。これはプリント基板作った方がホントは早いんですけどね。
基板実装は今週中、ケースも含めると来週中くらいに終わりといったところでしょうか?。ただ、作業場の模様替えを企んでいるため、設置は少し先になるかもしれません。
おまけ
横須賀の海の見える公園から。飛行機雲と青空と海のもうすぐ夕暮れ。
電子部品屋のテキトーなコイル群。多分3A 、不明。ま、そんなもんです。