ちょっとマニアックなギタリストにスポットライトを。「Daryl Stuermer編」
(ダリルスターマーファンの皆さん、マニアックと言ってすみませんm(_ _)m)
ダリル・スターマーってギタリストを知っていますか?。
とりあえず名曲なので流しながら読んでいただければ。
www.youtube.com フィル・コリンズとフィリップ・ベイリー(EW&F)の合作。途中のギターソロでしっかりクローズアップされます。
1952年11月27日生まれ。ベンチャーズに憧れ11歳からギターを始め、ウィスコンシン州ミルウォーキーで1970年代はじめにバンドを結成。地元のライブハウス等で週5回の演奏をこなしていたようです。このときフランク・ザッパのバンドThe Mothers of Inventionのキーボーディスト、ジョージ・デュークと知り合ったようで、ギタリストを探していた別のバンドに紹介され参加、このあたりから名前がクレジットされているようです。
1978年ごろフィル・コリンズのバンド「GENESIS」仮加入(永久的な助っ人という呼ばれ方をしていた模様)、実はGENESISのオーディションにはもっとすごいギタリストが来ていたのですが、GENESISのメンバーは彼が一番バンドに合う、と考えての合格でした。1981年には正式加入、専属ギタリスト(なんでこんな言い方するかは不明、)としてフィル・コリンズのツアーに出演しているそうです。ちなみに今は「永久的なレコーディングメンバー」。普通に正式メンバーって言えば良かろうに。専属ギタリストって言われ方をしてますが、ソロも出してます。
演奏スタイルについて
耳障りの良いフレーズ、初めて聴いて即受け入れられるキャッチーなソロを弾き、でもって出過ぎない、速弾きは要所でしかやらず、アーミングはたまに使用?。変顔はしない主義。バンドの完成度を高める「仕事人」と行ったイメージ。もともとジャズ系、フュージョン系のギタリストとのことでメロディアスなソロが得意。トリノレッドのエリック・クラプトンシグネイチャーがメインギター。ベースも弾く。
じゃあ、今週はこのへんで。