第五回アッテネータを作ろう!。~製作編~
大事件!(個人的に)。
昨日、部材の調達と子供の手提げ用の生地の買い物で東京都町田市へ出かけたその帰り、なんとバイク(スクーター)が走行中に動かなくなってしまった。
うん、エンジンは問題ない、けどタイヤまで動力が伝達されてない。これは最近ちょっと気になっていたVベルトだな!たぶん。走行中にアクセルに反応してエンジンはフケ上がるけど、全然前に進まない。冷静に片路に寄せた後、家まで上り坂を含む約5km強の道をバイクを押して帰るという事に絶望したcuLoでした。(無事帰れました。)
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第5回アッテネータを作ろう!。~製作編~
今回は前回宣言した通りアッテネーターの実装を行っていきますが、その前にやり残した抵抗にかかる電力の計算を行います。
アッテネーターの回路は図の通りただの抵抗で構成されていますが、
その辺に落ちてる抵抗をただ取り付けただけでは 燃えてしまいます。これは抵抗器にはどのくらいの電力に耐えられるか。というパラメータがあるからです。
電力[W]は 電圧[V]×電流[I]なので, R1aに掛かる電力を例に出すと約20W程度の耐圧が要求されます。
抵抗器のパラメータは抵抗値と耐圧が主要なパラメータと言えます。他にもありますがここでは説明しません。多岐に渡りすぎていてめんどいので('ω')。
で、その耐圧についてですが、例えると1ワットと書かれている抵抗器の場合、電圧×電流が1ワットまで耐えられますよ、という扱いですが、実際にはそのようにギリギリの設計を行ってしまうと、発熱が激しく早期の破損を招きますので十分に余裕を持った設計を行いましょう。
よく言われてるのはかかる電力の半分以下になるように設計します。 今回は抵抗を合成して希望の抵抗値を作りますので合成抵抗の耐圧計算ができなくてはいけません。但し今回は同一の抵抗を複数組み合わせる事によって希望の抵抗値を求める方式の為、耐圧の計算は非常に簡単に済みました。
この場合に限りですが、「抵抗の数×一つあたりの抵抗が耐えられるワット数」で求められます。今回は耐圧3W品を使いますので
R1aの耐圧 = 16本抵抗 × 3W = 48Wまで
R1bの耐圧 = 4本抵抗 × 3W = 12Wまで
R2の耐圧 = 8本抵抗 × 3W = 24Wまで
Google スプレッドシートを使って 計算式を自動化したものを作ってあります。公開フォルダに入れてあるのでよかったらダウンロードして使ってください。なお公開フォルダ上でも動作はしますが多数の人が同時編集 が可能な 状態となっております混乱を避けるためにもダウンロードをお勧めします。
埋め込んでみた。ちゃんと表示できるだろうか??
さて実装をやっていきます。
とりあえず抵抗を曲げていきます。
今回は音質的にはどうかと思いつつ。電源用の不燃性金皮抵抗を使います。耐圧3ワットです。ノーマルのカーボン&金皮抵抗と比べると、とても大きいですね。
ひん曲げて・・・。
あ、そうそう、今回は縦置き実装です。
ハンダ付けしました。あ、余分なハンダを取るための吸取り線が無い…。よく考えたら端子も買ってなかったのでコーナンへ…あ、バイクも壊れてた。
なんとか自転車でコーナンにたどり着くも、端子が見当たらず…。
ああ、踏んだり蹴ったりで完成一歩及ばず、第六回まで延長です。
Twitter 始めましたちょっとまだ整理が終わってないです。
twitter.comとりあえず使い方から~フォローはまぁともかくリツイートって結局なんだろう。とりあえずぽちってみよう。??。なにが起こった?えーと、リツイートとは
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アカウント開設当初すぐにフォローしたそしてフォロー返ししてくれた凄腕ギタリスト いっぺいちゃん (id:fightman0881) さんに
謎の電子部品をリツイートォ!!
twitter.com困惑されたことでしょう。さーせんでしたw。
Freak Jack / CASIOPEA guitar cover【カシオペア】【fusion】【ギター】【フュージョン】カバー#11 - YouTube
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うにげ (id:U4Q)さんから「ギターさん」が届きましたぁ!。約四か月制作有難う御座いました。後日、別の専用記事を書きますお楽しみに。右下によく見ると「*うにげ」とサインが(^^)。
twitter.comうにげさんのツイッターも張っておこう。
手芸クリエイターうにげさんの刺繍作品は必見です!。お化け屋敷もね。
じゃあ今週はこの辺で。そろそろ録音やらなきゃナ。