cuLo MOD Studio!

ギター、エフェクター、電子回路をつらつらと。

エフェクター自作Project「j-Brownie」製作記 3層目

 

今年もはや12月。思えば色々やり残したことが多いcuLoです。

 

 先週は予定通り非常に忙しい一週間でしたのでほんとに更新できるかできないかの瀬戸際だったのですが、何とかこうやって更新までこぎつけました。土曜日に色々やって日曜日に更新という突貫ですが。しかし平日の疲れが抜けない…3日間仕事で久しぶりに立ちっぱなしでしたのでふくらはぎパンパンに…。

 

エフェクター自作Project「j-Brownie」製作記 3層目

 今回の進捗報告。

  • ケース穴開け位置の仮決め。
  • 9V電池動作を諦め。
  • V字ノブ配置取りやめ→1ライン配置。

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 何度かブログ内でも紹介しているDesignSparkMechanicalを使って穴あけ寸法を仮決めしました。なぜ仮決めどまりかというと以前自作したエフェクターは基板を内部に収めるときに基盤上のパーツがシールドプラグの邪魔をし、差し込みにくい状態になっていたからなのです。

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ちょっとわかりにくいですが、右側の画像は基板を閉じたときに大きなコンデンサ(銀色の素子)がプラグの邪魔をします。 単純に基板のデバイスの高さを考えずに作った結果がこれでした。ハンダ汚いのはご愛敬。

 今回製作するエフェクター「j-Brownie」はこのミスを踏まえて製作するために、基板上のデバイスや穴位置関係を予め計算しながら制作中。というわけですね。

 

 基板上にデバイスを置いている途中なので現在の所仮決めとなっておりますが、現在ケースはこんな感じ。

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穴開け位地を仮決めして、寸法を書き込みました。

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反対側はこんな感じ。

 

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逆向きだけととりあえずおいてみた。

 

9V電池、V字ノブの断念は単純にスペースの関係から断念しました。9V電池は単純に9V電池を搭載するスペースがなく、V字ノブも(上側に2つ下側に1つのツマミのタイプ)ポッド本体がフォンジャック側と干渉するのでインラインで並べることに。9V電池が最も電源として適切なのでちょっと残念ですが仕方なし。

 

 後は基板に並べたデバイスが他の部品に干渉しないように気を点けながらPCB製作に移ります。

ちょっと短めですが今回はここまで。

 

 

では、よい製作ライフを!

  

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