昔のギターを電気的リフィニッシュする。(2)_cuLo
「昔のギターを電気的リフィニッシュする。」
昔のギターってヴィンテージじゃないしなぁ、ちょっと今更、タイトルに疑問を持ってしまったcuLoです。
前回の終わりに回路図かなぁと言いつつ、よくよく考えたらリフィニッシュするわけですから、元の状態と比べるためにもデータどりをしようと思い今週は試行錯誤しておりました。で、↓これ
ZOOM G7.1ut !!!
ペダル付きマルチエフェクター、搭載されているエフェクター(どちらかといえばモジュレーション?)は数知れず(よく覚えてないけど使い切れないくらい)。真空管もついている!。ステレオ出力可能!、MIDI対応!(持ってない)これ自身が
オーディオインターフェイスとして機能する!
ここですよ!
ただ、問題があってアダプタのケーブルが断線して使えないのよね・・・
よし、思い切ってぶった切ってこいつ↓で直接電源入れちゃえばいいじゃない!
そして少ない時間を使ってケーブルをぶった切り、ハンダ付けをし
無事DC15Vを入力したら
・・・ん?ならない?
分解してテスターで当たったりしながら、
「んー、FPGA(?)は動くんだけどなー」
とか言いつつ色々チェックしておりました。
「-Vが何も出ていない。-電源用のICが壊れてんのか?」とか
(なまじ+電源オンリーからー電圧を生成するICがあることを知っていたばかりに…)
「真空管コネクタを外すとー電源レギュレータのショートが防げるなぁ…」
「これの回路図起こすの超めんどい、ブログ更新できねぇ・・・」
とか考えてたんですが・・・
ある朝、気づいてしまったんです。
「AC」15Vじゃん!
ぶった切ったアダプタからはAC15Vが出力されておりました。
ここ数日無駄にに過ごしてしまった・・・orz
しかしDC15V片電源で壊れなくてよかった。
次はノイズ測定とDTMに録音ですかね。
では皆さんお元気で。