エフェクター自作Project「j-Brownie」製作記 1層目
前回の記事はかなり好評だった模様。まぁcuLoの中では、なんですがいつもより多めのアクセスがありました。皆様に観覧して頂いて、内容に対して何かを感じてもらった事、コメントも内容に対して言及をもらった事、cuLoが何かをアウトプットできてることが実感できつつあります。週一更新ですが先日公開した「ブログ設立の目標の1つ」を達成するためにも細々ですが続けて行きますので、これからもよろしくお願いします!。そしていつも読んでくれてありがとうございます!
culo.hatenablog.com ちなみにコメントの一部。
テレキャスの記事を纏める必要があると感じました。確かにムスタングよりはテレキャスの方がメジャーな気がする…。(こう書くとムスタング使いが黙っていないか?)。お楽しみに!(その時にIDコールしますよ)
で、本題。
エフェクター自作Project「j-Brownie」製作記 1層目
をシリーズで執筆していきます。「エフェクター製作準備中です。」の続きと思っていただければ間違いないかと。
準備編で簡易的に紹介したC-MAT MOD'sのエフェクター「BWOUNIE(ブラウニー)」の日本で手に入りやすいデバイスに変更して製作していきます。東芝製のデバイス「2SK30A」を使用するので頭に「j」を付けました。エピソードナンバーの「層」とは、基板は複数枚のパターン面と誘電体をサンドイッチのように挟んだ構造になっています。これをパターン面+誘電体面1セットで「層」と呼びます。一枚に4層がメジャーですが、物によっては16層とかあります。今回はこの「層」をエピソードナンバーに採用してみました。…アビス?。ナナチかわいいですね(ボ卿)。
これは昔作った自作エフェクター。塗装が汚い…。中身は手持ちのアンプ「Marshall VS30」のドライブ部を抜き出してDC9Vで動作するようにモディファイした物です。今回製作していくエフェクターはヴァンヘイレンの音を再現した製品のモディファイコピーとなっていますので、また似たような塗装をする予定。赤だとそのままヴァンヘイレン色が出すぎるので今回も青で塗装します。
DesignSparkPCBで現在レイアウト作成という所まで漕ぎ着けています。現在こんな感じ。ざっくりブロックごとに分けてそれぞれのレイアウトを作成。あとは実際に緑の線の中(これが基盤外形になります)に乗っけて言って調整します。
で回路図はこんな感じに変更しました。
元の回路にはない逆接防止用のダイオード追加。パスコン追加。3PDT スイッチの追加。入力にDCカット用のカップリングコンデンサを追加しました。
他にもまだまだ変更しようか悩んでいるところがあり、
・Volを0にすると無音になる。
・GAINを0にすると無音になる。
・C1、C6などの半端なコンデンサは手に入りにくいので変更。
今日はこんなところで。
手持ちの2SK30AのIDSSを調べました。
では、良い自作製作ライフを!
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