昔のギターを電気的リフィニッシュする。(6)_cuLo
Guns n' RosesのTシャツを購入!かっこいー!!cuLoです。
GNRは初めて「衝撃」を受けたというか、初めて見た時「全てカッコイイ」と思ったバンドでした。曲の具合とか、見た目とか、スラッシュの大股開きとか、アクセルがライブでアイアンメイデンだかマイケルシェンカーだかのTシャツを着てきたお客さんに殴り掛かるとかのエピソードとか、昔、日本にライブ来たとき「5人集まると喧嘩が始まる」とか紹介されていたり、ステーキ投げたり、近年でもスウェーデンで警備員に噛みついて逮捕されたり。あれ?カッコイイ話じゃなくなってる…?。まぁ、自分の中でとってもお気に入りのバンドですね。今年の1月に来日公演あったけどいけなかったのが残念でならないです。そのうち僕の音楽遍歴的なのも書こうかな。
ちなみに、かみさんへ見せた時の一言・・・・「ダサっ!」
さて本題。前回はギターのパーツ類を取り外し、「酢水につける」という異常行動に走ったcuLoですが、その結果はどうなったでしょうか。念のために記しておくと、「2日間酢水につける」⇒「3日間水を取り替えながら酢抜きする」という工程でした。(料理みたいだ)
きたねぇっす。なんか出てきてるぞ・・・
とりあえず磨いてみよう。 長年の汚れが出てきてるのかもしれない。
ちなみに匂いはさびっぽかったです。内部にもパーツクリーナー吹いて、何度も汚れを出しつつ磨いていたら・・・
綺麗になりました。もともとゴールドのパーツでしたが、コンパウンド入りのセーム皮みたいな生地(名前忘れたけど、ホームセンター等のヤスリ売り場あたりにある)で磨いてるとゴールド取れてシルバーになってますね。ほんとはゴールドラメで再塗装してキラキラさせようかとも思っていましたが、「電気的リフィニッシュ」のタイトルでやってるのに進まずに塗装ばっかやってるのもアレなんで今回はパスする方向です。
これでパーツ類は良しとして、注文していた部材を確認します。
Amazonで買った部材。
- A500kΩの可変抵抗×2
- 導通性粘着銅箔テープ
をチェック!
んー、0.472M=470kΩ位。取り外したボリュームもそんなもんだったなぁ。
ググってみると・・・どれどれ、「可変抵抗の誤差 規格」・・・買った可変抵抗のデータシートが出てこない。が、他製品では20%ぽいな。てことは許容値は500k×2/10=100kで±100kΩか。結構幅があることに驚き。
次に銅箔テープは粘着部分も導通するか確認。
ん…?。「OL」…? 導通してない、だめじゃん。
やはりというか、安物買いの銭失いになってしまった。「導通性 粘着」って書いてあったのになー。しかし、新しい銅箔は到着が今週末予定なのでブログが進まないぞ!またかよ!(さっき届きましたが、今度は細い!今回は自分の確認ミスでした。)
止まっていても仕方がないので「実態配線図」を書いてみました。
くるくるしてる部分は「同軸ケーブル」を意識しています。
配線の検証はまだなので間違ってるかもしれません。流用はご注意を!
ちなみに配線図の作成ソフトは「DesignSpark Mechanical」を使用しました。
3Dの筐体作成CADですが、今回は2Dモードで配線図として書いてみました。
見ての通り、センターのシングルコイルPUはまだ配線していませんので来週はこの部分をどうするか考えつつ、ギターのシールドを行っていきたいと思います。
あ・・・動画忘れてる・・・そのうち、ね?
では、またお逢いましょう!